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2014年4月10日木曜日

中央自動車大学校 入学式



中央自動車大学校様の入学式にて、挨拶させて頂きました。新入生の今後益々のご研鑽を切に願っております。

2014年4月8日火曜日

言う! いよいよ新年度、潮目変わるか ~ 通常国会、間もなく折返し~


2014/4/8
いよいよ新年度、潮目変わるか
~ 通常国会、間もなく折返し



 国会も間もなく折返し、予算も成立し、消費税も増税となった。国会では、最近の周辺環境の緊張を背景に、憲法がらみでの集団的自衛権の議論に焦点が移っていくだろう。国会状況はますます加速する。注視しながら国会活動に関わっていかなければならない。


日本版NIHと山中伸弥教授発言

 個人としては、4月一杯、法案審議に没頭するつもりだ。予算が成立しても、運用がいい加減であってはならない。政府与党ペースの国会運営に巻き込まれるなと言われる。だがよい法案はしっかり審議して成立させるのが与野党を問わず国会の責務だ。
 4月2日、内閣委員会で「医療研究開発機構法案」について質疑を行った。これまで文 科省、厚労省、経産省に分散していた医療研究に関わる予算の主たる部分を一本化し、内閣府に移して、基礎研究、臨床研究、治験及び創薬等をトップダウンで 切れ目なく進めるための司令塔を創設する。
 内閣委員会に所属しているとは言え、これまで関わりの薄かった世界。だからこそ久し ぶりに猛勉強した。折しも再生科学に関わる話題に世の関心が集まっている。しっかりと、問題意識を持って30分余の質疑時間を有意義に使い切ったと思う。 山中伸弥教授の対談本に久しぶりに新鮮な感動を体験した。「トカゲの尻尾切り」という言葉があるが、トカゲの尻尾は切られてもまた生えてくる。ただ骨まで は再生しない。ところがイモリとなると骨まで生える。まさに再生医療の理想形に近いと言う。ごく最近までほとんど研究者の関心の埒外だったイモリの生物学 的研究は、今や再生治療の関心の的となっているそうだ。その山中伸弥教授も4日の参考人質疑に出席し、的を得た多くの有益な見識を披露した。ところでこの 日本版衛生研究所構想も、もともと民主党政権の提起した構想である。与党として審議を進められないのは残念だが、成立を期すことが大事である。



更新財源がない高速道路

 私が野党筆頭理事を務める国土交通委員会では8日から都市再生特措法改正案、地方公共交通活性化・再生法改正案が、さらに続いて道路法改正案の質疑が予定されている。
 人口減少時代に突入した今後、都市・市街地も道路、鉄道もしっかり手を入れて長持ち させ、時には必要性の低い部分を整理して集約し、高度利用することが求められる。今回、提出された法案により、高速道路は更新の財源が準備されていなかっ たことが明らかになった。これまでは造ることばかりに力点が置かれたお金の遣い方、システムになっている。これを思い切り方向転換して、時代にふさわしい 法制度を整備することが大事だ。わが地域においても、もっぱら運賃収入のみに依存した鉄道経営の限界が見えつつある。地方公共交通法の新スキームが活かさ れることを期待したい。



4月5日 奄美大島選挙応援、7日「自誓会」立ち上げ行事

 さて、4月5日、衆議院補選の応援で奄美大島へ赴き、旧知の友人達を訪ねた。今、一人でも多くの同志達を復帰させたい、その一心であるが、離島振興の雄である打越あかし前議員の必勝を祈る。
 また、4月7日には細野豪志議員を代表に「自誓会」 の立ち上げ行事を開催した。政権を失った直後から一年余り、民主党若手議員を中心に勉強会を重ねてきている。私も世代はともかく、思いを同じくする一人と して活動に加わった。仲間も少しずつ増え、コンセンサスも厚くなった。今こそ内外にこれからの民主党、かくあるべし呼びかける時と考えた。具体的な内容に ついては別の機会に譲ることとしたい。残された二ケ月の会期、さらに全力で取組むことを誓う。




衆議院議員   若井 やすひこ

内閣・文科・厚労・経産合同部門会議

◆理研 野依理事長よりヒアリング

代議士会


2014年4月7日月曜日

自誓会 発足パーティー



当日お越しいただきました皆様、本当に有難うございました。 


自誓会の詳細については、こちら をご覧下さい。

2014年4月3日木曜日

国交部門会議

◆前原元国交大臣、馬淵元国交大臣より高速道路についてヒアリング

内閣・厚労・文科・経産合同部門会議


鹿児島県奄美群島の皆さま

◆国交委員会で審議しました、「奄振法改正案」の成立および
 奄美群島振興交付金等の大幅拡充に対するお礼に、
 奄美群島の皆様がお見えになりました。