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2009年1月30日金曜日

日本は法治国家のはずでしょ?  -天下り、その渡りをめぐる総理の名言-

天下り、その渡りこそ「天下の悪習」であり、即座に廃止すべきことをほとんどの国民が求めています。先般、法律ではそのように定めたものの、いつの間にか総理による例外的運用が認められると言う政令ができてしまった。法律の規定を政令で覆せる、そんなことが許されていいはずはありませんが、政府はこれを廃止するつもりはないと言っています。

この点をつかれた総理、「少なくとも自分はあっ旋申請を認める考えはありません。」とダミ声でのたまわったのは、国民の声を畏れてのことかしら?が、一方、官房副長官は政令を変えるつもりはないとおっしゃっている。どちらがホント?総理の本心がどこにあるかはともかく政令の運用は、総理じゃなくて各省庁のお役人のしごと。いつまで総理の座におられるつもりか知りませんが、政令は廃止しない限り永久に生き続けるモノ。どちらが長生き?聞くまでもありませんが、あなたがいなくなったらどうなるの?

日本は法治国家のはずでしょ?
総理の口約束か「正しい法」か、国民に選択の機会を提供すること、この露骨な憲法違反を是正すること、総理しかできないこの残された使命、よろしくお願いしますね。

2009年1月29日木曜日

有権者・支援者のみなさん



 報道のとおり、今年3月の知事選に出馬すべしとの声があり、大変に光栄なことであります。
 しかし、熟慮の結果、この6年間、有権者・支援者のみなさんと共に歩んできた千葉13区こそ、政治家として今進むべき道であると確信するに至りました。
 みなさんと共に来るべき総選挙に勝利し、政権交代に寄与することに全精力で邁進します。今後ともよろしくお願い申し上げます。


民主党千葉県第13区総支部長
若井やすひこ    

2009年1月15日木曜日

2兆円定額給付金よりも、雇用対策を求める署名


ただいま、「2兆円定額給付金よりも、雇用対策を求める署名」を集めております。
ご協力いただける方は、ここからフォーマットをダウンロード頂き、ご記入の上、下記までご郵送いただければ幸いです(FAXでの送付は無効になりますので、ご注意下さい)。
皆様のご協力、よろしくお願いいたします。


<あて先>
〒273-0105
鎌ヶ谷市鎌ヶ谷3-3-40 東ビル1階
民主党千葉県第13区総支部「署名」係

<〆切>
1/30(金)

<お問い合わせ先>
電話:047-443-5558

2009年1月6日火曜日

百年に一度の危機 こそ 百年の大計の時
謹んで新年のお慶びを申し上げます。


いよいよ 2009、総選挙の年。今年は、この百年に一度と言われる危機を超え、百年に一度の変革の年にしなければなりません。

 
■ 「自己責任」と「小さな政府」論の破綻
 さて、アメリカ発の金融危機が今、わが国の経済と国民生活に暗い影を投げかけています。派遣村に見るごとく、深刻な雇用事情が全国に広がりつつあります。今、最も緊急かつ重要な政治の課題は、この経済危機から国民生活を守ること。
 「仕事が見つからないのは何をしたいかわからぬキミのせい」、「悲観主義は気分の問題」。さて、年こそ変わったものの、一向に改まらないのが麻生総理の迷言。
 国民の痛みを知らぬ宰相たる面目躍如、その上、小泉政権以来のヒトを軽んじる無責任な「自己責任」論は少しも変わりません。
 かつて国民の心を捉えた「米百俵」の譬え話、「米を分けてしまえばすぐになくなるが、一時の我慢をしてその米を教育に投資すれば、誰もが永い幸せを得られる」。痛みに耐えた挙げ句、その成果はどこへ行った?結局、国民の元には何も戻ってはきませんでした。小さな政府なら税負担も最小にすべし、一方で増税・負担増とはまさに政府に都合のよい方便でしかありませんでした。

 
■ 「元には戻らない」時代の流れ
 その麻生総理、「百年に一度の危機」を声高に叫んでいますが、率直に言ってその意味がお分かりなのか。相変わらず官僚依存のまま思い切った構造改革もなく、例えば一時給付金2兆円に見るごとく、思いつき、場当たりの対症療法でやり過ごす以上の発想はどこにもありません。何かの拍子で狂った調子、手当さえすれば「全治三年」で元に復する、というわけですが、最早その程度の「危機」を遥かに越えてしまっていることをご存知なのか。
 今やひとつの時代が終わり、 内外ともに時代は大きな曲がり角。
 世界は冷戦の終焉に次ぐ経済、安全保障両面におけるアメリカ一極体制が崩壊、イラク、アフガニスタン介入の失敗による世界最強の軍事力の凋落、あわせて世界の基軸通貨、ドルの信用は失墜しています。輸出依存の経済に限界が見えています。
 一方、国内では少子高齢化が加速、人口減少が進み、国内消費が伸び悩んでいます。 
 こうした変化の中で既存のシナリオにいかに力を入れても、元に戻れるわけではありません。

 
■ ヒト中心主義の政治を実現する
 いかに内需を確保し経済を安定成長させるか。すなわちこれからはモノでなくヒト、国民にお金をかける。社会保障の経済効果は的外れの公共事業に遥かに勝るのです。国民ひとりひとりがますます大事、それぞれに手間をかけ、大切にする以外にありません。
 政治の課題は、その視点から特に政治の基本姿勢、財政の重点を思い切って換えること、 官僚まかせ、前例主義の財政運営を脱して、国民が、中小企業が、そして地域が自ら変わるべき時。その意味で「百年に一度」の新たな年が巡ってきたのです。
 わが国にとって、国民にとって、本当に大事な歴史的な年。「国民の生活が第一」という大目標を掲げ、総選挙を通じて国民の支持を得、これを実際の政治行政に反映していく年にしなくてはいけません。一刻も早くこの使命を達成するため、民主党政権実現に向けて全力を挙げます。みな様のご支援、よろしくお願いします。

2009年1月1日木曜日

謹賀新年


旧年中は、皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

本年はいよいよ百年に一度、”政権交代”の年です。「国民の生活が第一」の政治を実現すべく、全力を投球します。引き続き大きなご支援、ご指導、 よろしくお願い申し上げます。

民主党千葉県第13区総支部 総支部長
前衆議院議員 若井やすひこ